相続と遺言書なら大阪相続相談所

大阪相続相談所

無料相談フリーダイヤル0120151305

預金の贈与

最近は、銀行での本人確認が徹底されているため、あまり見られないケースになってきていますが、相続税調査の際に税務署から多く指摘される点が、「名義預金」と呼ばれるものです。

「名義預金」とは、相続税対策のために、たとえば子や孫に贈与したことにして、通帳の名義を子や孫に変更しておき、その通帳と印鑑はご自身で管理しているというケースです。
年間110万円以内でこの名義預金を毎年していたとしても、贈与を受けているはずの子や孫が実際に使えないと、それは贈与したとは認められません。
また、名義預金を残したままご自身が死亡した場合、遺産分割の際にモメる原因となります。「口座の預金はおばあちゃんのお金だけど、通帳の名義が孫になっているような場合、どちらの財産になるのですか?」といったご相談をされる方が時々いらっしゃいますが、実務上、その口座は祖母の遺産となります。相続人全員が祖母の遺産であると納得している場合は問題ありませんが、たとえば名義預金の名義人になっている孫が「いや、それは生前におばあちゃんが僕にくれたものだ」と主張をした場合、どうなるでしょうか?
通帳には、「祖母が孫に贈与した」といった記載はされませんので、結局「贈与の事実」があったかどうか、についての立証をしなければなりません。名義人になっている孫は立証したいがために、その名義預金を祖母の遺産に含めて作成された遺産分割協議書には、同意しないでしょう。そうなれば、遺産分割は紛争に発展する可能性が高くなります。

贈与の相手方に実際に金銭を渡さなければ贈与は成立しませんので、預金を贈与したい場合は、子・孫が自由に使用できる子・孫名義の口座に、実際に金銭を振り込むといったことが必要となります。また、「贈与契約書」を作成するなどして、第三者に贈与があった事実を説明できるようにしておくことが必要となります。

 当サイトで、よくご覧いただいているページ
お問い合わせtel0120151305
  不動産の名義変更   預貯金の名義変更   相続放棄   遺言   遺産分割協議   贈与   相続税   成年後見   家族信託   ご相談解決事例   相続の失敗事例  事務所ご案内  交通のご案内  料金のご案内  スタッフ紹介  業務範囲  協力先事務所  所長の想い  お客様の声  Q&A  新着情報  スタッフブログ  用語集  採用情報  サイトマップ  免責事項  プライバシーポリシー  お問合せ